原 寛斗 | HIROTO HARA
1997年、愛知県あま市育ち。多くの物事をポジティブに捉えてしまう性格。そのせいで壁にぶつかることもしばしば。大学卒業と同時に地元を離れ、横浜市の教諭として小学生と共に学んできた。常に主語を”子供”にすることを意識し、学習活動にあたっていたが、生涯の中で関われる人数の限界を感じ、Stapleへの参画を決意した。Stapleでは、労務周りの業務を中心に、各チームを繋ぎ止めていくネジのような存在でありたいと考える。湘南に住み、休日はHarleyに乗る生活をしているが、過去のトラウマから海に入るのは少し怖い。
谷野 夏羽 | NATSUHA TANINO
2001年、岡山生まれ岡山育ち。瀬戸内の温暖な気候とは相反する、せっかちな性格。高校卒業と同時にスタートアップ企業で3年間のインターンを経て、地元の宿泊施設の開業に携わり、ホテル業界の奥深さを知る。さらなる勉強のために、支配人育成プログラム GM GYM事務局を2期に渡り経験。23年8月から株式会社Stapleでインターンを開始し、大学卒業後、新卒で入社。議事録取りと、球拾いは得意。好きなものは、空と海。草花と着物は勉強中。
伴 恵里香 | ERIKA BAN
埼玉県さいたま市育ち。新卒入社したアパレル会社を退職後、貯めたお金でChelsea College of Arts Londonへ短期留学・ヨーロッパを1人旅する。そこで感じた表現や在り方の多様性、人が集まり良いとされる空間構成の法則が気になる。帰国後、世界中から人が集うBackpacker’s Japanが運営するゲストハウスに勤務しその傍ら専門学校でインテリアデザインを学ぶ。キャリアの途中では、興味のあった水回り設備メーカーTOTO株式会社でエンドユーザーへ向けた商材の提案・新築改修工事のコンサルティング業務をおこなった。今でも新作のトイレ、各施設のトイレ空間をチェックし一人唸るトイレオタク。その後内装設計デザイン会社へ入社。デザインコンセプト・什器家具の設計やFFE・OSE選定業務を経て、空間を構築している様々な要素にストーリーがあることはもちろん日々現場を演出している“人”が健康で自分らしくあれる場が好きだと気づく。将来は自然に囲まれた家で暮らし、愛犬と毎朝散歩するのが夢。
小見山 菜摘 | NATSUMI KOMIYAMA
岐阜県羽島市育ち。
大学ではマネジメントを中心に経営、経済、政治、法律を学ぶ。学業の傍ら4年間ブライダルのサービススタッフを経験。また、学生時代から地元の設計事務所が主宰しているマルシェのボランティアに参加。人と人が繋がり合う場をつくり、年々まちが面白くなっていくことに興味を持ちながらも、地元の金融機関に就職。5年間、窓口や後方事務で主に銀行業務に従事。共済、投資信託、融資の受付、事務処理、販売も担当。まちづくりへの思いが捨てきれず、金融機関を退職後上京し、1年間空間デザインを学ぶ。その後、まちづくりのコンサルを行っている建築事務所を半年間手伝い、現職。職人さんのものづくりの過程やこだわりに関心があり、モノやヒト、コトを繋ぎ合わせる仲介役として場づくりやものづくりをしていきたいと日々奮闘中。幼い頃から家族で旅する時はホテル泊よりテント泊をするアウトドア一家に育ち、社会人になってからは自然を求め登山もしている。祖母にお茶会や華展に連れて行ってもらった経験から、茶華道や書道を習い、日本文化に興味を持つ。最近の休日は、作家さんの個展を観にギャラリーや美術館巡りをしている。
狩野 宜子 | SUMIKO KANO
千葉県生まれ。
田畑に囲まれた、のどかな自然の恩恵を受けながら育つ。お米と温泉大好き人間。
結婚を機に、大都会「東京」に移住。長いホームシック期間を経て、現在、ママとして男児の
正解のない子育てに毎日奮闘中。Stapleでは経理アシスタントとして日々勉強中。
好きなことは、香りの空間プロデュース、ミシンで服や小物作り、かごバッグ作りなど無心に
なりものづくりで没頭。泳ぐ、歩く「動」の時間も自らのバイオリズムに欠かせない。
自分を取り巻く環境すべてに感謝し、巡り会う方々との調和のとれた笑顔の時間を大切に生き
ていたい。
廣海 佳子 | YOSHIKO HIROMI
東京は茅場町生まれ。
小さな酒屋を営む祖父や父の姿を眺めながら、7人の家族に囲まれて賑やかに育つ。
大学では日本美術史を専攻。江戸時代初期の大画面絵画、いわゆる屏風や襖絵などを対象に学ぶ。
いまは亡きヒト(制作者や依頼者)との対話を、モノ(絵画や文献)を通して楽しんでいた。
また、飲食業での接客の楽しさに初めて触れたのもこの頃で、店に立ち、お客様やスタッフと接する時間は自分の生活においてとても大切な一部であると感じるようになる。
大学卒業後、一度は新聞社に就職するも、退社。
「新鮮な野菜や穀物を使ったシンプルでナチュラルな料理」をコンセプトに2002年にパリで開業したRose Bakeryの日本1号店で働き始める。朝・昼・夜と、どの時間帯に訪れても変わらぬ心地よさがある店づくりは、今でも自分にとって理想のひとつ。その後、いくつかの飲食店を経験しながら現職。
休みの日に足が向きがちな場所は、海や川のある街、蕎麦屋、喫茶店、お花屋さん。
成城大学大学院 美学美術史博士課程前期 修了
島津 恵理奈 | SHIMAZU ERINA
広島県生まれ。
温厚な瀬戸内海で高校までのびのびと育つ。
大学卒業後、Uターンで地元金融機関にて働き、観光大使も実は1年限定でやっていたり。
故郷のあるありがたさに感謝しながらも、少しの刺激を求め25歳で上京を決意。当時の私の行動力にはずっとずっと感謝している。
上京後は、学生時代から関心のあった空間やインテリア、不動産に関連した企業へ就職。
撮影用小道具のリースショップの運営・バイイングやリノベ、シェアオフィスの企画・法人営業、ラグジュアリーホテルのOSE選定など
現在は、Soil workのコミュニティマネージャーとして運営と向き合う毎日。
好きなことは、精油とお花、ヨガとストレッチ、書く行為と書体。最近は自転車のカスタムに興味深々。
美しいものに触れる時間を大切にしたい今日このごろ。
川口 貴之 | TAKAYUKI KAWAGUCHI
宮崎生まれ。横国 建築学コース卒。一級建築士。
大学卒業後、住宅メーカーで設計を5年経験後、建築や場作りはプロジェクトのスタート地点で方向性が決まると思うようになりUDSへ転職し、企画を学ぶ。ホテル、シェアオフィス、商業施設、シェアハウス、コンプレックスビル、など、様々なプロジェクトを企画し、開業まで一気通貫で担当。傍らで地元宮崎の店舗デザインやグラフィックデザインを手掛ける。
好きなものは、とんかつ、焼酎。
黒木 涼 | RYO KUROGI
株式会社Staple
南国宮崎生まれ。大学時代はさらに南の鹿児島で過ごす。大学卒業後は、構造設計士としてキャリアをスタートし、2016年に一級建築士を取得。その後、設計事務所に転職し、総合病院やクリニックなどの医療・福祉施設の意匠設計を5年経験する。仕事の傍ら、人との関りがより濃い場所でものづくりの感覚を味わいたいと思い、DIYの現場や解体現場に関わるようになる。SNSを見て飛び入り参加したSOIL Nihonbashiの解体ワークショップをきっかけに、2023年Stapleに参画。主に企画・開発を担当。
海も山も好き。山ではULハイカー。サーフィンは練習中。2022年にアメリカのJohn Muir Trailをスルーハイク。最近ほしいものは畑。
鹿児島大学大学院 理工学研究科建築学専攻 修了
HOTEL K5
(左から)
園部 優樹 | YUKI SONOBE, 株式会社Staple
渡邊 加奈子 | KANAKO WATANABE, 株式会社Staple, K5 General Manager
ドナ ホアキン | DONNABEL JOAQUIN, 株式会社FERMENT
HOTEL K5
(左から)
井上 宗彦 | MUNEHIKO INOUE,株式会社FERMENT
松戸 雄紀 | YUKI MATSUDO, 株式会社FERMENT
HOTEL K5
(左から)
キム ソヒョン | KIM SEOHYON ,株式会社FERMENT
ドナ ホアキン | DONNABEL JOAQUIN, 株式会社FERMENT
田嶋 香奈 | KANA TAJIMA, 株式会社FERMENT
Parklet
(左から)
ケイト・ジャクシッチ | KATE JAKSICH, Parklet Co-owners
ジェリー・ジャクシッチ | JERRY JAKSICH, Parklet Co-owners
HOTEL K5
(左から)
ドナベル ホアキン | DONNABEL JOAQUIN, 株式会社FERMENT
佐々木 良子 | RYOKO SASAKI, 株式会社FERMENT
田嶋 香奈 | KANA TAJIMA, 株式会社FERMENT
渡邊 加奈子 | KANAKO WATANABE
Director/K5 General Manager
茨城生まれ茨城育ち。4世代に渡りホテルを営む家元に生まれ、ホテルで育つ。ロビーのゲストは大体友達。家族と毎年多くのホテルや旅館を訪れたことで、自身もホテルに携わりたいと考えるようになり、高校卒業後はホテルスクールへ入学するために上京。
その後、大手ホテル・旅館に就職し夢を叶えるも、オペレーション業に挫折、夢半ばで単身東南アジアに渡り、リテールビジネスを共同で設立、50名以上の外国人スタッフ育成、店舗ブランディング、空間デザイン、他店舗展開に従事。
海外で開発側に携わったことで、ホテルも表舞台だけではなく裏舞台を作れることの可能性を感じ、帰国後の2019年10月よりHOTEL K5の開発プロジェクトマネージャーとしてStapleに参画。2021年6月より、同ホテルの General Managerを務め、未来の新しいホテル業界を築くため、チームと共に日々奮闘中。
日本ホテルスクール 卒業
岡 雄大 | YUTA OKA
株式会社Staple 代表取締役
岡山に生まれ、米コネチカットと東京で育つ。育つ過程で触れた世界の多様性や、旅をする中で触れた日本の地域毎の文化的ルーツの複雑性に魅了され、旅をし続けることを仕事にしたいと考えるようになる。大学卒業後は、スターウッドキャピタルグループの東京及びサンフランシスコオフィスで不動産やホテルブランドへの投資業務に従事。その後シンガポールで独立し、ホテルブランドへの投資戦略や経営企画に関するコンサルティングを行うが、2019年からはStapleの本格稼働を開始。広島県 瀬戸田と東京都 日本橋に拠点を置き、都市一極集中ではない社会を見据えた場やまちの企画・開発・運営に情熱を燃やす。仕事をしていない時はスノーボードかバスケかお酒。山大好き。海は好きだけど泳げない。
早稲田大学 政治経済学部 卒業
後藤 美沙 | MISA GOTO
ブランド室 ディレクター
横浜生まれ逗子育ち。大学在学中、アメリカでの交換留学生活を経て日本の街作りの面白さに気づき、大学卒業後デベロッパーの三井不動産に入社。投資顧問REIT運用部に配属されるも、手触り感のあるヒューマンスケールな街づくりへの興味が増し、退職。2017年UDS株式会社に入社し、由縁新宿・代田・札幌などホテルの企画開業をはじめとした場のプロデュースを行う。K5内覧会で衝撃を受け、2021年にStapleに入社し、事業企画開発を担当。
最近では好きが高じてアートや備品など空間を彩るアイテム選定やディレクションも行う。
根っからのアクティブで趣味は月1の登山、キャンプ、ヨガ、旅、家具・アート収集。
そして三度の飯より何よりもビールが好き。
早稲田大学法学部卒
清永 真紀 | MAKI KIYONAGA
バックオフィス室 ディレクター
熊本生まれ熊本育ち。大学卒業後、地元企業にて総務・経理などのバックオフィス業務を担当。変化が怖すぎて&九州が好きすぎて九州を離れて暮らすことはないだろうと思っていた30歳の冬(遅い)に憧れの地ロンドンへ。大学での学びや現地での日々の生活の中で、自分の心の動く人・モノ・時間の中で過ごすことを選びたいなと思い、帰国後は上京し、ロンドンの大学への留学コンサルティング、内資・外資のホテルにて経理業務を担当する。2021年にStapleに入社し、現在は、コーポレート部門にて主に経理・会計を担当。
西南学院大学 経済学部 卒業
Communities, Organisations, and Social Change MA, City University London
中川 知子 | TOMOKO NAKAGAWA
株式会社Terrain, COO
大阪生まれ。全国大会優勝を目指しテニスに没頭してたスポ根中高時代、人前で踊ってばかりの大学生活を経て、株式会社Plan・Do・Seeにてウェディングプランナーとしてキャリアをスタート。その後は、アンダーズ東京、外務省対外発信事業JAPAN HOUSE LA、新虎通り活性化プロジェクトスペースの開業準備から運営に携わる。2019年11月の開業準備よりStapleにK5 初代General Managerとして参画。NOT A HOTEL MANAGEMENT株式会社の執行役員への出向を経て、現在は、Staple社内文化の構築、浸透、人事などのコーポレートオフィス領域を担当。健康オタク、なのにお酒、美食をこよなく愛する。日々の癒しは愛猫のカツオとピラティス。特技は何でもコント化して笑い飛ばすこと。
甲南大学文学部社会学科 卒業
園部 優樹 | YUKI SONOBE
株式会社Stapleマネージャー
大学を卒業後2020年にホテルK5のオペレーションスタッフとしてStapleに入社。フロントスーパーバイザーとして、チームに支えられながら奔走。2022年より複数のホテル・カフェ・レストランの企画開発に携わる。
2023年にはStapleの新たな拠点である函館のエリアマネージャーとなり単身で函館に移住。地元の方々に助けられながらPortside Inn Hakodateを立ち上げ、運営を行っている。
函館に来てからサーフィン、ゴルフ、ヨット、釣り、スノーボードなど、さまざまなスポーツに挑戦中。
立教大学観光学部卒
Naru Developments
早瀬 文智と岡 雄大によって創業された旅館及びホテルの企画・開発・運営会社。 日本各地へのチェーン展開ではなく、土地の声を聞きその場所が持つ歴史や風土、慣習に思いを馳せながら開発を行い、実が成るようにその場を育てていく運営を目指しています。
しおまち企画
「住みたいまち、しおまち」を目指す瀬戸田地域のソフトデベロッパー。 尾道市・地域DMOとともに「しおまちとワークショップ」を開催し、地域内外の人々や企業が加わり、地域課題の解決に向け、さまざまなまちづくりのアイデアを提案、実践してきました。2021年にSOIL Setodaを開業後は、シャッターが目立つしおまち商店街を中心に空き家のリノベや小商用の店舗区画と住宅を併設したユニットの開発を進めていくことで、街に多様性をもたらし、「すみたい街」であるための開発を行なっています。
Terrain
東京とカリフォルニアを拠点に調理器具の製作と自社出版等の活動をするクリエティブスタジオTerasuと共に創業。同じ価値観を持つ生産者、シェフ、デザイナー、アーティストといったあらゆる人々が、その土地の風土を食の観点から引き出すことを目的に集い、活動しています。時には環境再生型農業によって栽培された豆を専門に取り扱うコーヒーロースターを、SOILが展開する先々で飲食店を、そして時には独立した店舗を運営することもあれば、食材の研究開発も行います。
FERMENT
飲食・人・ホテルを通しそれぞれの手法で都市とローカルを構想する3社(Media Surf Communications inc. , Haku inc, , Staple inc.)が2019年11月に設立、2020年2月にオープンした日本橋兜町のマイクロ複合施設「K5」を企画・開発。現在はHOTEL K5の運営を行っています。“REVITALIZE THE CITY(街の再活性化)“のビジョンの下、街に強い点を打ち、この場所からユニークなカルチャーやコミュニティを生み出すことを目指します。